警察で調書作成~ようやくわかった事

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久しぶりに、みーの交通事故について
先週の木曜日、2月2日にみーと2人で警察署へ行ってきました。
用件は7月20日の交通事故の「調書」作成のため。
その場で、これまで知りたくてもわからなかった事故当時の状況が分かってきました。
昼過ぎ、2人で警察署へ到着。
交通課の事故係を訪れると、いわゆる「取調室」へ通されました。
やはり何となく落ち着きません。みーもとても緊張している様子。
担当の警察官に調書を取ることを説明され、まずはみーから。
調書は一人ずつ単独で取ることになっているということで、子どもながらもみーを一人取調室へ残し、私は一旦外へ。
20分ほどロビーで待っていると、再度取調室へ呼ばれました。
みーの事故当時の記憶はいまだ消えており、調書と言っても、ごく形式的なもののようです。
内容を説明され、私が印鑑を押してみーの取り調べは終了しました。
次は私が保護者として調書を作成します。
事故現場の住所については直後に警察から教えていただいており、どんな場所だったのだろうかと思い、現場を訪れていました。
しかし、その当時、どんな風に事故が起きたのか、みーの自転車や車のスピードはどれぐらいだったのか
「飛ばされた」とは聞いていたものの、どれだけ飛ばされたのか、目撃者などはいたのかなどは何も教えてもらっていませんでした。
事故は7月20日、1学期の終業式の夕方4時2分、名古屋市で起きました。
その日、名古屋市の市営プールが無料開放されるということで、みーは友達数人と家から自転車に乗ってプールへ行きました。
プールから出て、帰宅する途中、プールに忘れ物をしたことを思い出し、みーは一人でプールへ戻ったようです。
プールで私がプレゼントした登山用の時計を無事見つけることができ、みーは友達と待ち合わせをしていた場所へ自転車で向かいました。
事故はその途中で起きました。
事故直前、自転車に乗るみーとすれ違った会社員の方がみーのことを覚えていてくれたことを初めて知りました。
少し急いでいる様子だったけれども、スピードはそれほど出ていなかったと証言してくれたそうです。
実はみーの自転車はかなり小さく、警察官も「どれだけ漕いでもそれほどスピードが出るものではない」と言われました。
その会社員の方がみーとすれ違ってしばらく、背後でドーンと大きな衝撃音がしたそうです。
自己現場は片側3m以上ある二車線道路で、事故車はその道を北進。みーは西進していたそうです。
制限速度は40キロ。見通しも悪くないそうです。
みーはどうやら進行方向右側から南進してくる車をやり過ごし、若干徐行しながらも横断歩道のないその道を横切ろうとしたようです。
事故車両はみーが渡っていることを確認していたとのことです。それは、みーが身につけていた持ち物を覚えていたことからわかったそうです。
しかし、そのまま車の前方でみーと衝突し、警察官いわく「パタッと前に倒れるということではなく、相当飛ばされていました」という状況になったそうです。みーは頭と体を打ちましたが、運良く対向車線には飛ばされなかった。
地面と衝突し、頭蓋骨骨折、肺挫傷、脾臓損傷などの傷を負います。
車は制限速度を超えてかなりスピードが出ていたようです。
衝撃音で気づかれ通りかかりの方や、目の前にある自動車工場の社員の方々がすぐに救護活動をしてくれたそうです。
言葉を発することは出来なかったそうです。
すぐに救急車で国立病院機構名古屋医療センターへ救急搬送され、現場では警察官が現場検証を始められました。
しかし、私が事故を知ったのは午後6時過ぎ。警察と学校からほぼ同時に電話が入りました。
当時職場にいた私は、警察からの電話で、小学生らしい子どもさんが交通事故にあったこと、特徴として「青色の眼鏡をしていたのではないか」ということを聞きました。
青い眼鏡をしていたということで、「みーだ」と直感しました。
みーは身分証のようなものを身につけていなかったため、身元不明のまま事故から2時間が経過していました・・・
実は、みーが車と衝突して飛んだ時、眼鏡は体から離れてかなり遠くまで飛んでしまっていたそうです。
現場検証をしている最中、たまたま近くの歩道を通りかかった方が、フレームの折れた真新しい眼鏡を見つけて下さり、「事故のものではないか」と届けてくれたそうです。
運転手も眼鏡をしていたということを覚えていたようで、名古屋市中の小学校への緊急連絡に「青い眼鏡をしている小柄な小学生らしい男の子」という特徴が配信されたようです。
その連絡を受けたみーの小学校から警察へ「もしかしたら」と連絡が入り、私の元へ連絡が来たのです。
もし、その眼鏡が見つかっていなかったら・・・もっとみーの事故を知るのは遅くなっていたのかもしれません。
もしそうだとしたら、病院に駆けつけた時、呻くように聞こえたみーの声も聞けなかったかもしれません。
そして、同意書への記入も遅れ、検査なども遅れていたでしょう・・・。
救護をしてくださった通りかかりの方、近所の工場の方、眼鏡を見つけて届けてくださった方・・・感謝の気持ちでいっぱいです。
トップに貼ったのがその時の眼鏡です。写真は事故当日、警察官の方が病院に届けてくださった時に撮影しました。
証拠物でしたので、ビニールの袋に入っています。
衝突側のフレームが折れ、レンズが飛んでいました。
調書では、相手運転手への処罰への意見も聞かれました。
警察官からは「重い処罰になる」と説明がありました。いわゆる「過失運転傷害」として送検されるとのことです。
私からは法律にもとづいて適正にと言うにとどめました。
個人的な恨みつらみはありません。
処罰に個人的な感情が反映するのはどうかなとも思っており、法に従ってもらう以外にはないと感じています。
ただし、今回はみーがいま現在何とか回復しつつあるから言えることなのかもしれません・・・難しい問題です。
みーは事故後、2度ほど倒れています。原因はまだわかりませんが、やはり事故前とは少し変わっています。
今回の調書作成を持って、一つの区切りがつきました。
しかし、今後は示談交渉が待っています・・・正直気が重い。
出来れば争いたくないですし、無事に解決できればいいなと願っていますが・・・。
そして、出来れば二度とこういうことが起きなければいいなと願うばかりです。
子ども達二人、もしかしたらこれがその笑顔が見ることが出来る最後になるかもしれない・・・
仕事に行くときに最近そのことをいつも思う日々です。
いつ何があるかわからない。
だからこそ、一日一日大事にしないといけないのでしょうね。
半年が経ち、あらためて胸に刻まなければいけないと思い返させられた調書作りでした。
追伸
私の調書を取っている間、みーはロビーで待っていてくれました。小学生一人ということで、警察官がずっとついて話し相手になってくれていました。
警察署を出るとき、「何を話したの?」とみーに聞くと、「何になりたいの?って聞かれて、アドベンチャーレーサーかバトミントンの選手」と答えたそうです。
理由は、「大変そうだけど、楽しそう」とのこと^^
初めて聞きました。

 

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