絶景隠れ家キャンプ~八ヶ岳山麓「漁樵カオスキャンプ場」

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最終更新日 2021-12-19
5月21日~22日、八ヶ岳山麓の美ヶ原、霧ヶ峰の百名山ハイクと初めましての「漁樵カオスキャンプ場」へ
今回は時系列原則を少し無視して、まずは2座のベースキャンプとなった隠れ家的なキャンプ場
漁樵カオスキャンプ場編を書いておこうと思います
素敵なキャンプ場と巡り合えたという感じです^^

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土日ともに休みとなった週末。みーママは相変わらず忙しく日曜日仕事の予定・・・
ということで、みーとみぃ君でも楽しめる週末アウトドアはないものかと
みぃ君でも歩けるであろう百名山、美ヶ原と霧ヶ峰を目指してみよう~ということに
八ヶ岳山麓周辺のキャンプ場を色々探していて、有名な「ミヤシタヒルズ」とか「駒出池」とかに行ってみようかなとも思ったのですが・・・あるキャンプ場に目が止まる
「漁樵カオスキャンプ場」
始め「漁礁」と見間違え、何で山で海の用語?と思い、HPをクリック
すると、「俗世間から離れて、川で魚を獲り、樵(きこり)をして、大自然の中に身を委ねて暮らしたい・・・・”漁樵カオス”の名前は、創業者のそんな願いからつけられました」との説明。きこりの方ですね^^;
キャンプ場の説明には
標高が1500m、白樺林の中のキャンプ場
北アルプスを眺めることが出来る
美ヶ原のほど近くにあり、霧ヶ峰までもアクセスが良い
家族経営でとてもこじんまりしたキャンプ場、何もない「昔ながらのキャンプ場」「超低規格」を自称されている^^
これは面白そう^^ということで、メールで予約
行ってみて「今日はお客さんがいないので閉めていました」では困りますからね~^^;
確か金曜日の夕方頃にメールをし、夜には丁寧な返信が送られてきていましたよ^^
初日はかなりノンビリと9時頃に名古屋を出発~

まずは美ヶ原に昼頃到着の予定で向かいました~美ヶ原・霧ヶ峰編はまた後で
無事美ヶ原を楽しむことができ、漁樵カオスに到着したのは午後3時頃でした
ビーナスラインから少し外れて

こんな看板を目印に写真左下へ下っていきます
住所: 〒390-0222 長野県松本市入山辺三城8961-1740
電話:0263-32-7737

電波は届かないかな?と思っていたら、auはしっかり入りました^^
キャンプ場内の通路を車で下りていくと(かなり急な傾斜)、管理棟らしき手作り風の建物が

※翌朝撮影
車から降りると、向かい側で敷物を敷いて寛いでいる女性と子ども達の中から1人の女性がこちらへ
どうも管理人さんらしい~女性だろうとは思っていましたが
想像していたよりも若い方でちょっとビックリ^^
とても笑顔の素敵な優しそうな印象~私の車に入れてあった登山靴を見て「どちらに登られてきたんですか?」と
すごく丁寧な対応でこのキャンプ場はいいところだなと直感で感じました
キャンプ場の第一印象って大事です
人によって基準は色々あると思いますが、私は「人」ですね
人に惹かれて好きになるキャンプ場っていくつかあります
どんなに整ったキャンプ場でも、この人の印象があまりよろしくないと、次に行こうという気が起きないのです・・・スミマセン(__)
さて、まずは料金3000円をお支払い~こちらのキャンプ場、繁忙期だろうが何だろうが一律3000円とのこと(プラスごみ処理費として200円)。かなり経費がかさんでくるし、修繕も必要になる中、今のところ値上げは考えていないということだそうですが、大変だろうと思います。
薪は500円でしたので購入~後から気が付きましたが、結構薪は拾えます
この日は他に一組だけでしたので、どこでも好きな所へどうぞとのこと
「10番がよく使われますよ~」と管理人さん
事前情報では「10番」サイトが見晴らしが良いと聞いていたのでラッキー^^
こちらがキャンプ場内簡易地図です

オートサイト20、バンガロー5ですね
後から書きますが、キャンプ場内がとても綺麗でした
手入れが行き届いているなと感じます。
トイレのこれが可愛かった^^

このあたりがキャンプ場の雰囲気を物語っているように感じます^^
10番サイト、細長いサイトですが、広さは十分
早速設営完了(笑)

ナロ3GTと焚き火タープレクタで簡単に
レクタは一方を直打ちしないとちょっとスペースは厳しかったですね

サイトは段々状になっていて、他とは自然な区切りが作られています
写真の手前部分も10番なので、もう一つぐらい小さな幕が張れそうですね、奥もまだ多少あります~そんなサイズ感
登って来たばかりの美ヶ原の塔がすぐ近くに見えます^^


さあ設営が完了したら汗を流しに温泉へ~
おススメされたのはキャンプ場から15分ほどの「扉温泉・檜の湯」~こちら午後6時半に受付が終わるということで、ご飯の前に!
源泉かけ流しの湯とのことで期待大


5時頃到着~美ヶ原などの散策を楽しまれたのかなと思われるハイキング客の方や地元の方も

民家の普通の玄関みたい(笑)
入ってみるととっても綺麗な温泉~優しいおじさんが受付してくれましたよ^^
驚くのは入浴料の安さ、大人300円、子ども200円、幼児無料~源泉かけ流し温泉で我が家500円とは!
そのかわり、備え付けのシャンプーなどは一切ありません~持参が基本
それにしても安い

中は撮影できませんが、洗い場と内湯、露天風呂
露天風呂までの通路にはお湯が流れ続けていて子どもは楽しいみたい
露天は熱すぎず気持ちがいい
歩き疲れたか?設営中ずっとお昼寝~温泉に到着して起きたみぃ君も復活^^

温泉後には昔ながらの瓶のオレンジジュース
温泉に併設されている食堂は岩魚や山菜蕎麦などが食べられるみたい^^今回は時間がなかったのでパス
ちなみに、檜の湯は朝は10時からです。
さて、来た道を戻ってカオスへ戻ります

右手奥にカオスの看板
この道をさらに少し行けば、入場の時の看板のある場所へつながっています

この小さな標識を見落とさないようにして^^;左折~山側へ
目印は大きなメガソーラー施設

戻ってくると陽がかなり落ちて来て、いい雰囲気になってきました
気温もグッと下がってきた感じです~1500mですからね~GWあたりでも年によっては氷が張るそうです

晩御飯の準備をしながら今日の一杯^^

みぃ君は焚き火

みーは数独
フジカ持ってきていて良かった^^;


鍋とか蕎麦とかアサリの酒蒸しとか~簡単にいただきます^^
食べていると、刻々と空の色が変わってくる^^綺麗ですね~

着いた時には少し霞んでいた空も夕陽の時間になると山のシルエットを映し出すまでに
お~槍ヶ岳が見える、穂高や乗鞍が近いのですね



北アルプスに陽が落ちました
しばし絶景鑑賞^^




まさにマジックアワー
オートで北アルプスが良く見えて、これだけ綺麗な夕日が見れるというのはなかなか^^

完全にみぃ君担当になった焚き火が暖かい^^タープ下に焚き火とフジカがあるので、この日はヌクヌク^^
みーはとにかく読書~エヴェレスト神々の山嶺を再度読んでいましたね


八ヶ岳山麓の絶景隠れ家キャンプ場「漁樵カオスキャンプ場」
もう少し続けさせていただきましょう(__)

 

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