笑顔が戻った・・・泣くほど嬉しい、おかえりみー 交通事故と介護と回復の記録

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今日は嬉しいことがいくつもあった^ ^
11日 22時
「僕ってもともと眼鏡してないよね?」
どうやら目が見えにくいらしい。それも何の病気なのか心配だった様子。
もともと眼鏡をしていたこと、いま眼鏡を作ってもらっていることを写真を見せながら伝える。
「家にかえる、家にかえる」
何度も何度も繰り返しながら、眠りにつく。
12日
4時06分
「トイレ行く」と横で寝る私の体を叩いて起こしてくれる。
今までは「トイレ」だったし、もっと前はまず聞き取れなかった。夜間、しっかりトイレに行けたのは初めて。
そして、すぐに布団に潜り込み寝ていけた。
病院生活の習慣からそうさせているのか、また少し戻ってきているのか。わずかながら変化を感じて嬉しい。
5時52分
起床
廊下を一周。よく寝たからか?昨日よりも足運びが不安定な気がする。少しフラつく。左足首が少し硬いように感じる。朝はマッサージ、ストレッチが必要か?
「クロワッサンが食べたい」ということで、一階の売店へ。まだ開いていなかったので外の空気を吸いに出ながらベンチで時間を潰す。ノンビリ。みーはおうちに帰りたいと。
カフェドクリエでクロワッサンを購入して部屋へ。
7時
朝食はご飯、味噌汁、豆腐、野菜の煮物。野菜の煮物を「マズイ」といいながら完食。頑張って箸を使い、50分かけて食べきった。頑張ったねみー。
8時
散歩に。一階まで歩き、病院の外回りを歩く。みーは「おうち帰る」ばかり。何とか早く帰らせてあげたい…。
部屋に戻り、将棋をする。みーと将棋をするのは久しぶり。見事詰めきれず、負けてしまった(笑)
こういう記憶はほぼ消えていない様子。一方で、短期記憶はほとんど残っていない。部屋の場所や名前、看護師やリハビリの先生の名前、直前に何をしていたかなど…不安は募るが、みーが一番不安だろう。笑顔が出ない。笑わせてあげたい。
10時
理学のリハビリ。
平面の移動は多少フラつきながらも1人で歩けるところまで来た。転倒リスクはまだ高いので、1人で歩いていくことはOKにならないが、短期間でよくここまで来た。
続いて階段の昇り降りを初めて練習する。
昇りはほぼ問題なし。降りるのは両手を使いながらで不安定。左腕の麻痺の回復が鍵になりそう。
想定としては、学校の3階の教室へ自分で歩いて行き来出来ること。頑張れみー!
それにしても、山登りの癖と同じ^_^;
その後、理学の先生と復学についての相談などについて話す。学校、病院などとの調整会議をすることになるとのこと。まだ少し先になりますが、現実的な課題が近づいてくると期待と不安が交錯する。それでも、みーに一番いいあり方を考えましょうという先生の話に信頼していこうと思える。色々な方に頼らなければ暮らしていけない。素直にお願いしよう。
みーはまた将棋。今度はみーママと。
11時20分
言語の先生来てくださる。
みーの将棋を見ながら様子について話す。私の目からだと、みーの言葉の発音や種類は随分増えてきた。そして、何よりも言葉の反応が少しずつ良くなっている。
「今日はちょっと勉強チックのことをしようか?」との先生に、みーも少し緊張気味。
まずは新美南吉「ごんぎつね」の朗読。詰まらずに読むことが出来た。本を沢山読んでいてよかったと思う。
続いて二桁までの四則計算。足し算引き算のくり上がり、繰り下がりに少し戸惑うも、大体の様子がわかる。
終わって大きなため息をするみー。
久しぶりの勉強。そして、自分が試されているということも感じながらの…とても緊張したのでしょう。よく頑張ったねと頭を撫でる。頑張ったみー。
ベットに座り込み、頑張ったねーと両腕を持って船をこぐような動作をすると、突然みーの顔が緩み、笑顔が出た。



事故後、泣く、怒る以外の表情を失い、笑顔が全く出なかった24日間。
ようやくみーの笑顔を見ることが出来た。嬉しい。良かった。みー必ず良くなるよ。
子どもに笑顔でいて欲しいと願わない親はいないと思う。どんなに身体が自由に動かなくても、どんなに勉強が少し遅れても、この笑顔を絶対に守っていってあげたい。おかえりみー、ようやく戻ってきてくれたね(u_u)ありがとうみー。
ありがとう皆さん。
いま一階に食事をとりにきて、ブログやインスタなどにいただいたコメントを読み返しています。皆さん一人一人にお礼をいいたいのだけれど、もう少し時間をください。人気のない食堂で1人、泣けて泣けて仕方ないのです。
昼食を食べ終わり、部屋に戻るとみーとみーママがリハビリをしながら2人で気持ちよさそうに寝ている(笑)



ゆっくりと自分の意思で寝られるようになったのも本当に嬉しいこと。
今日は一度家に戻って体を休めるということになっていたので、起こさないように着替えて帰宅。
シャワーを浴びてソファーに座ると、そのまま2時間近く寝てしまっていた様子^_^;ビックリ
自転車をこいで17時に病院へ戻ると、みーの友達がいっぱい^ ^



デュエマや将棋をしてくれて、みーも自然と笑い声が出たとのこと(u_u)ありがとう〜良かったねーみー^ ^
作業療法の先生。二日間で左手がかなり動くようになっていることに驚かれ、頑張ったねーとほめてもらった。みーは本当に頑張った。不自由な左手でお菓子を1つずつ食べたり、お湯に手を入れて刺激したり、常に触ってマッサージしたり…本当に凄かった。みーは誰に似たんだろう^_^;
18時
晩御飯を前に言語の先生が来てくださる。8ピースのパズルの組み立て。かなりユックリ取り組んで、見事に犬の絵を完成させた。
そのまま晩御飯。今回から完全普通食。
鶏肉の煮物をしっかり噛んで飲み込むことが出来た。嫌いなスイカを残してほぼ完食。
食後は16ピースのパズルに挑戦。10分ほどかけて完成。脳神経外科の診療看護師のKさんが来てくださる。Kさんも笑顔が出たことをとても喜んでくださった。笑うことは脳のとても高度な働きだという。Kさんにお話を聞くとホッとする。
その後も言語の先生と国語のプリントなどに取り組む。算数よりも国語の方がいい様子。頑張れみー
病棟看護師長から話があると呼ばれ、日曜日の外出が主治医から許可されたと聞く。やった!良かった!外泊はまだだが、一時的な帰宅が実現できる。
みーようやく家に帰れるよ(u_u)嬉しいね。

 

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